3月27日(日)開催のLGBT-JAPAN主催の環境保護活動PickingUpJapan Vol.8を開催しました!!
今回は告知通り、東京都多摩市で開催!!
京王多摩センター駅にAM10:00に集合して川沿いを京王永山駅方面へ向かう作戦です。
今回はななななんと!!
多摩市長までお越しくださり、市役所、住民、企業、LGBTs当事者など総出のごみ拾いとなりました!
最後の交流会も楽しめました!!
川沿いを両サイドと遊歩道に分かれてごみを拾って行きます。
今回はなんと、多摩市職員の方が数名、グリーンバード中央大学の方々、企業として合同会社Mauve、たつきの愉快な仲間たちがさらに仲間も誘ってくれて色々なご縁が繋がれました!!
初め簡単に自己紹介しあいました。
僕たちはフラットな当事者なので、ごみ拾いしながらLGBTsに関することでも何でも聞いてくださいとお伝えしました。
歩きながらLGBTsや多様性について多摩市職員の方と、多摩市の取り組みなどお話しさせていただきました!!
まさかの多摩市長が来てくださいました!!
川沿いをごみ拾いで進んでいくと、多摩市長が公務の合間に様子を見にきてくださいました!!
LGBTs×環境保護に活動をとても評価してくださり、応援してくださいまし。
嬉しい・・・。
わざわざありがとうございます!!
川沿い、川の中もごみ拾いに突入
川の中は、苔などでともて滑りやすいので、無理せず拾えないごみがあったらすぐに呼んでくださいと市役所の方が行ってくれて、デンジャラスなところはお呼びして写真をパシャリ。
早急に後日ごみの撤去に来てくれるそうです。便利。
しかしそれでも拾いたい衝動が止まらない!!
安全なところまでといっても、川ですし靴なので濡れるのを覚悟で、拾いに行ってくれる方々が・・。
僕も長つく履いていたので、負けじと突入すると川の上から散歩している方から応援いただきました!
『怪我しないでよ〜』
『何しているの〜』
『ありがとうね〜』
などなど。
『こっちにもあるわよ!!』なんて声援と共に、ごみのありかまで教えてもらいました(笑)
歩きながら広がる輪。LGBTsの存在は普通ですね!なんて声も。
歩きながらグリーンバード中央大学の学生さんと話しをしていました。
LGBTs当事者は珍しいの??と聞いたら、いえ、普通に存在しているというか、なんていうかLGBTsは普通ですよね。特に珍しいとか特殊とかは感じません。と。
嬉しい限りです。
久しぶりに多摩市を歩き、自分の性に悩み、自分は何者なんだろうと暗く、不安な気持ちで過ごした場所を今見ると、色々な感情が溢れてきました。
あの頃の自分に大丈夫だよと言ってあげたいけど、それはできないので、今この活動を通して多摩市に戻ってこれたのはとても嬉しく、次世代の子たちや、今多摩市で取り組んでくれている方々に会えて感謝しかありません。
ごみ拾いを通してご縁が生まれる
ごみ拾いをしならがらも気づいたらLGBTsと、そうでない人なんて垣根はなくなっていました。
目の前にいる人間同士として、ただひらすらに共通の住まい、地球を綺麗にしていました。
これが僕たちの求める姿です。
人が人を呼び、さまざまな背景と関係性で参加してくれたPickingUpJapan Vol.8
大盛況で終わりました。
参加者同士でランチもして、交流を深め、また次回!!と言い合える仲に。
一期一会にもいいものはありますが、こうやってご縁が新しく繋がるのは素敵ですね。
また次回も実施します!!
今回の詳しい内容や写真は、代表たつきのSNSにも載っていますので是非、見に来てくださいね!!
Instagram:@lgbt_japan.ryo
Facebook:こちら
今回参加いただいた方々は合わせて15名の方々でした。
年齢、職業、性別、性指向などさまざまな人の参加でした。