復興支援事業キックオフフォーラム!!
こんにちは。
LGBT-JAPANの松本です。
5/13は、熊本市五福公民館で開催されました、
《熊本地震におけるコミュニティ復興支援事業キックオフフォーラム》
に参加させていただきました!
ので、しし丸理事、お休みです。
『またおいてけぼりかコノヤロー』
それぞれの支援団体の方々が、発災時にどのような動きをしていたのか、
被災地の現状、今後の課題などを聞くことが出来ました。
復興には、「階段」と「踊り場」がある、ということが印象的で、
被災直後は、とにかく支援、でみんなが動いて助け合う状況になりますが、
1年経ったいま、関心が薄れて、支援活動が停滞している時期なのだそうです。
ここが階段の踊り場と呼ばれるところで、ここのケアが重要だと
ダイバーシティ研究所の田村氏がおっしゃっていました。
被災直後のLGBTの方達も、私たちが想像出来る以外のことでどんな困難に直面
していたんだろうと改めて考えました。
人命が第一なのはもちろんのこと、被災時はすべての方々が色んな困難や不便に
見舞われていたことは当然ではありますが、
LGBT当事者特有の問題も少なからずあったんだと思います。
そういったことを踏まえ、今後の災害対応にしっかり活かせるようにするため、
出来ること、見えるところからどんどん取り組んでいきたいと思います。
熊本でのご要望、ご相談がありましたらお気軽にお問合せ下さい!!