こんばんは。
LGBT-JAPANの齋藤有登です。
LGBTの認知や文化が
海外に比べると、日本はおくれていると
私は日々感じておりますが
そもそも、今日本にはLGBTに当てはまる人がどれくらいいるのか。
LGBT当事者以外の方に
もっと身近に感じてもらえるようお伝えいたします。
そもそもLGBTってどれくらいいるの?
「LGBT」という言葉はひと昔前と比べるとよく聞くようになりました。
それは僕自身が当事者だからではなく
世論としてあるのではないでしょうか。
LGBTとは、
L:レズビアン(女性同性愛者)
G:ゲイ(男性同性愛者)
B:バイセクシャル(両性愛者)
T:トランスジェンダー(性的不一致)
上記の頭文字を取ったもので、
日本人に占める割合は7.6%(電通ダイバーシティ・ラボ調べ)とされています。
日本におけるの多い名字ランキング1~4位の
佐藤さん、鈴木さん、田中さん、高橋さんを合わせると
約5%とされており、
数字から分かる通りそれよりも多いんです!
13人に1人がLGBT当事者となります。
よって、身近な存在になりつつあると言えるでしょう。
切り口を変えて、
「結婚適齢期」と定義される20~34歳だけでも、
LGBT当事者は約160万人と推計されています。
こうやって実際に数字にしてみると、
結構多いなと感じられるのではないでしょうか。
もはやマイノリティ(少数派)ではないのではないかと
感じることもすくなくありません。
いつかマイノリティ(少数派)とは言わせない世の中を
これから創り上げていけるよう
LGBT-JAPANのメンバーと共に
成長し、社会へ価値を発揮していきます!
LGBT-JAPAN
事業企画部長 齋藤 有登