将来を考える
皆様こんこんにちは。ライフ部門のあいです。
本日は性同一性障害における保険について考えていきたいと思います。
そもそも生命保険とは、病気や怪我による入院などに備えて保険をかけるものです。
では何故、私達性同一性障害の人がそれに加入することが難しいのでしょう。
以前にも書きましたが、男女では平均寿命やかかりやすい病気が違い、性同一性障害においてはそのデータが不足していること。
くわえて、身体を望む性として維持する為に摂取するホルモン剤がネックになることが多いです。
保険屋さんもお仕事ですので、副作用がある薬を摂取したり元々病気(性同一性障害は病気ではありません。ここで言う病気は一般的な病気です。)がある人を保険に入れるのが難しいのは仕方ないことだと言えます。
では、私達はいざという時の備えを諦めるしかないのでしょうか?
備える手立ては一つではない
いざという時に先立つものを助けてくれる保険に入れないのは正直不安です。
それを解決すべく私達は今活動していますが…すいません。まだ少し時間がかかりそうです。
ただ、現状でも備える手立てがないわけではありません。
積立年金や銀行より金利のよい貯蓄タイプのものなんかもあります。
細かいことは保険屋さんよプランによっても違うものなのでこの場で具体的なことは話せませんが、不安を軽減させる手段がないわけではありません。
性同一性障害の人に限った話ではありませんが、少しでも将来の自分を助ける手段を用意しておきたいですよね。