目からウロコ!!ホルモンの錠剤を処方!!
こんばんは!!LGBT-JAPAN 代表の田附 亮です。
今回は、常々私が思っていたホルモン療法についてです。
GID(性同一性障害)の方は、男性化または女性化する為に、病院ないし自分でインターネットを通じて薬を購入し、あるべき姿に近づけようとされているかと思います。
病院に於いては、医師免許をお持ちの先生で、GID(性同一性障害)専門の診療をされている病院で尚且つガイドラインに沿って治療をしてくださる所なら安心かと思います。
しかし、中にはガイドラインに沿って治療をすると時間がかかりやすいとゆう事を逆手にとり、すぐ治療ないし手術ができるとうたって医師免許が実はない、または医師免許はあるが法外な治療費を求めてくる、または実は打っていたのはホルモン治療の薬ではなくただのビタミン剤・・・なんて所も少なくありません。
インターネットの薬に於いては、海外では頻繁に使用されている錠剤のホルモン薬を簡単に購入する事ができます。
という事は、自己管理の元行うしかありません。
ホルモンの投与量は人それぞれです。
さらにホルモン投与による副作用もあり、自己判断は医学の勉強をプロとしてしていない人間が行うのは非常に危険と言えます。
実際に、私の知り合いの方から教えて頂いた情報ですが、その方のお友達がインターネットで購入した薬を早く結果を出したいが為に過剰に摂取してしまい、血栓ができてしまった。という事があったそうです。
これは死にいたるケースもある事なので非常に危険です。どんな薬でも、用法・用量を守って行わないといけないですね。
今回は、錠剤・注射療法を適正な診察の元、処方してくださる先生をご紹介させて頂きます。
ホルモン治療も、錠剤も、診断も。
みなさんは、ホルモン治療をしてくださる病院は何科の先生の所にいかれておりますか?
イメージしてる中でも、内科・形成外科・美容形成外科あたりのイメージをされてる方もいらっしゃるかと思います。
実は、精神科の先生もホルモン治療をしてくださるクリニックはあるんです!
もうご存知のかたは失礼致しました。
今回初めて知った方の為に簡単にご説明させて頂きます。
なんとなし、精神科の先生はカウンセリングだったり、精神関係のお薬の処方のイメージがある方もいらっしゃるかと思いますが、正規の先生は勿論ですが国家資格の医師免許をお持ちです。
その中で精神科の先生が、性同一性障害もクローズアップしてくださり、ホルモン治療もする!!と院長先生が決めれば行えるという事です。
当り前といえば当たり前な流れですよね。しかし、意外!!そっか!!そうなんだ!!と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ガイドラインに沿って診断をしてもらい、安全に適正量を投与してもらえる。さらに錠剤も処方してもらえるとなると、とても安心ですし、色々な病院に行かなくてアクセス的にも助かりますよね。
錠剤を適正量処方してもらえたら、ホルモン注射で感じていた不便さが全部とは言えませんが、多少解消されるかもしれませんね。
そんな願ったり叶ったりのクリニック
そんな意欲的にGIDを取り扱ってくれる病院なんてあるの?
と思う方、ご紹介致します。
世田谷区奥沢に開業されております
ちあきクリニックさんです!!
こちらは、心療内科・精神科のクリニックでして院長先生は
松永千秋先生
笑顔の素敵な優しい先生です。先生とは、今年の3月に大阪で開催されましたGID(性同一性障害)学会でお会いしまして、以後東京に帰ってきてからも私の活動を気にかけてくださっている先生です。
そして来年に東京で開催されます第18回 GID(性同一性障害)学会の世話人をされる先生でもあります。
今回は、東京都千代田区一ツ橋にあります日本教育会館での開催です。LGBT-JAPANも企画参加できるように目下、講演会の内容を掘り下げてメンバーと考えております!!楽しみにされててください!!
話しは戻りますが、そんなちあき先生、実は先生の所で診断・ホルモン治療・またはホルモンの錠剤の処方もしてくださります。
ご存知なかった方には朗報かと思い掲載させて頂きました。先生には承諾済みです!!
病院、ホルモン治療でお悩みの方は是非一度行かれてみてはいかがでしょうか。
そして、GID学会についてご興味も持っていただいた方がいらっしゃいましたら是非ご連絡ください!!ご説明いたしますし、ご質問もお受けいたしております。
東京の土地勘がなくて不安の方は駅までお迎えにあがりますので、最新情報発表や意見交換、交流会などに参加しませんか。
参加費はございますが、参加資格は当事者でない方にも勿論ございます。ご興味を持ってくださった方みなさまにございますので、どしどしいらしてください!!
お待ちしております!!