お待たせしました!!FTM、または身体は女性だけど、心や感性は男性よりの方!!靴販売決定です!!
2016年の6月、LGBT-JAPANは年内の販売にむけて企業様とコラボしております。
先行試着会を設定いたしましたので是非、こちらの記事も御覧ください。
交流会も同日開催です( ^ω^ )
詳細は下記の記事を御覧ください!
FTMの靴 小さいサイズのメンズサイズ。靴の先行即売会が開催!!
そして申し遅れました!!LGBT-JAPAN代表の田附 亮です。
今回は、GID(性同一性障害)の中でも、私がFTMなのでFTMの靴事情について書きたいと思います。
靴選び事情
靴を選ぶ上で、FTM特有の悩みがあるようです。
その中でも、
・スーツに合わせる時の靴がサイズがない。
・かっこいいスニーカーがあっても、サイズがなくて結局レディースデザインになってしまう
・無理やり大きいサイズを履くのでアンバランス
・リーズナブルな料金の靴がない
などなど。
悩みは多岐に渡ってありますが、上記の悩みが割と多いようです。
対処方法としましては、靴紐ならばギュッとしめて履くか、それが困難ならば中敷きを引くなどの方法で対処している様です。
私は、足のサイズは25から25.5センチ。材質や、メーカーによっては26センチになる時はあります。
それも私は甲高で幅が広い為、足先がスマートなデザインの物ですと、入りきらないからと言うこともあるからかもしれません。
逆にスーツに合わせたり、冠婚葬祭で合わせる為に使用する革靴になりますと、靴下が薄かったりするのもあり、25センチの物になる時もあります。
パコパコしてしまうのも反対にかっこ悪いのでサイズ感大切にしたいと思いますが、メンズで25センチの革靴は割とありますが、種類に欠けます。
26センチ以上ですと、種類も豊富にな選べれるのですが中々そうはいきません。
しかし、まだサイズがあるだけ幸せとも思います。
調べてみると、FTMのサイズで困っている多くの方は22センチから24センチの方。
もちろんもっと小さいサイズの方もいておかしくありません。
実際に、LGBT-JAPANのFTMのメンバーも足が小柄なので靴選びに困ったと言っておりました。
彼は一般企業に勤めているので基本がスーツ。
(彼の就活についてや靴についてのブログがこちらにございます→性同一性障害ftmしゅうの就職活動
FTMの悩み~足と身長を大きく見せる方法~)
私はスーツを着る機会は今の立場(LGBT-JAPANの代表)になってからなので、そこまで困る事はありませんでした。
基本スニーカーでしたので、ごまかしは効くタイプの履物だったからです。
どんな靴があったら嬉しいだろう
いくら日本国民の平均身長が伸びているからと言っても、もともとFTMは女性として生まれたと言う個性があります。
FTM男性とは言うものの、不本意にも140センチ代から150センチ代の方も勿論いらっしゃいます。
決して恥じる事ではなくて、それもまた個性だと私は思います。
生まれた時から男性の方がいて、生まれた時から女性の方がいて、生まれた時は男性の方がいて、生まれた時は女性の方がいて、それでいいと極論私は思うのです。
FTM男性はFTM男性、平均身長は生まれた時から男性の方達よりも低くて当たり前。それがFTM男性の個性の1つだと思います。
ただ、今はそのFTM男性のニーズに社会が適応仕切れていないだけで、決してFTM男性が特殊だからと言うわけではないのです。
しかしそれは社会が遅れているとか、適応できていない社会が悪いと言っているわけではありません。
人間ですので知らない事が沢山あって当たり前。知りたくても知る機会が無ければ、そこで困っている人がいたとしても手助けできる事は不可能です。
今は社会は知る機会がなかっただけ。しかし、これからはきっと違うと思います。日本でも徐々にLGBTに対して注目してくれ始めました。
知らない事は罪ではありません。知っているのに、あえて目をつぶるのは私の中ではNGだと思います。
さて、小見出しにも書いてありますが、社会が注目し始めてくださっている昨今。皆様はどんな靴があったら嬉しいですか?
そして、どんな靴の悩みがあるのか。
どうやって靴を履きこなしているのか、教えてくださいませ!
私は、種類の豊富さが欲しいなと思っております。
大きいサイズの履きこなし方や日頃の履き方なども教えてくださりますと、大変嬉しく思います。
と言いますのも、足のサイズが小柄で困っているFTMの方が沢山いらっしゃるからです。
ぜひ、あなたのお声でヒントを頂きたく存じます。
もしも皆様からの声が沢山聞けましたら、LGBT-JAPANアパレル部門でオリジナルの靴を造ってみようと考えております!!
もしかしたら思いの他、FTMの方達が困ってないかもしれませんしね(笑)
もしも、靴に対する要望・想いがございましたら、ぜひコメントかお問い合わせからご連絡くださいませ。一緒に意見交換してみませんか?