こんにちは!LGBT-JAPANのイベント部門リーダーのまさです!
ビックニューが舞い込んできたのでそのニュースについてブログを書きたいと思います!
なんと!2年以内に!
2015年ケンブリッジ大学の研究で、2人の同性同士の人の皮膚細胞を使うことで2人の子供を作ることが可能であることが判明しました!!!
2年以内に同性カップルでも双方と血のつながりのある子供を作ることができるようになるそうです!
その仕組みとは
二人の大人の皮膚細胞をもとに作成した幹細胞(組織や臓器に成長する元となる細胞)を、卵子や精子にすることが可能なのだという。
既に10人のドナー全員からそれぞれの生殖細胞(生殖において遺伝情報を、次世代へ伝える役割を持つ細胞)を作ることに成功している!
この技術によって作られた幹細胞と、実際の胎児達がもつ細胞を比較したところ幹細胞と退治が持つ細胞がまったく同じ特徴を持った細胞であることを確認した!
つまり、皮膚細胞から作成された幹細胞で子供を作ろうとした場合でも、何ら障害や特異な特徴などもなく子供が生まれるということだ!
今までも、卵子同士でも子供を作ることが可能になるかもしれないなど話題になったこともありましたが、それは何らかの人工的な手を加えることによって子供が作られるということなので子供に何か影響が出てしまう可能性があるのではないかという心配がありました。
しかし今回の研究結果によりその心配はないということが証明されたのは、とても驚くべきことでもあり嬉しいことでもありますね(^^)
僕はFTM(生まれは女性、性自認は男性)の当事者としてこのような結果をみてLGBT(レズビアン、ゲイ、バイ、トランス)の方達が生きていく上での活力であり将来の希望ももたせてくれていると思います!
ケンブリッジ大学とは
LGBTのために素晴らしい研究をしているケンブリッジ大学について説明させてもらいます。
ケンブリッジ大学はロンドンのイーストアングリアにあり英語圏の国の中で二番目に古い大学で、800年以上に渡り街の歴史の一部となっています!またこの大学の建物が街の大半をしめています!そんなケンブリッジ大学は世界大学ランキング上位5校以内に常にランクインしています!
大学の研究の3分の1近くが世界トップレベルとみなされ70パーセント以上がトップカテゴリーにランクされて、全国の大学のなかでトップの成績となったのです!
ケンブリッジ大学の写真がこちらです!
ハリーポッターに出てきそうな大学ですね!笑
ケンブリッジ大学では、ノーベル賞受賞者は81人(2005.10現在)と、世界の大学・研究機関で最多とされています!
なんと、創立1209年だそうです!!
すごく歴史を感じますね!!
日本での同性婚は認められていませんが
ケンブリッジ大学の研究結果は素晴らしいと思いますが現在日本では同性婚は認められていません。
ですが、イベントとしての同棲カップルの結婚式は日本でも行われています!
日本初の同性ウエディング
2013年までは同性カップルのウエディングを受け入れる式場がありませんでした。
しかし、2013年3月に東京ディズニーリゾートでレズビアンと認める女性達が初めて挙式をあげました!
はじめは東京ディズニーリゾート側から、どちらかが男性用衣装を着用しなければならないと言われていましたが、SNSで反響が広がり後にディズニー側が撤回、同棲カップルによる挙式を認めることを公に発表しました!
賛否両論ではありますが、ディズニーリゾート側が同性カップルの挙式を受け入れたことを評価する声が強かったことが、他の式場への後押しをしました!
夢の国なだけありますね!さすがです!
僕もディズニーが大好きなのでいつかディズニーで結婚式を挙げたいと思っています!
今回は色々なことを紹介させて頂きましたが、LGBTの方達に生きる活力になればいいなと思います!
LGBT-JAPAN まさ