こんばんは!LGBT-JAPANのイベントリーダーまさです!
今日は、1000人のLGBT(レズビアン、ゲイ、バイ、トランス)の人達を撮りたい!とLGBTをサポートしてくれているレスリー・キーさんの企画について書きたいと思います!
OUT IN JAPAN!!!
OUT IN JAPANとは、日本のLGBT(レズビアン、ゲイ、バイ、トランス)の方達にスポットライトをあて、様々なフォトグラファーが撮影し5年間で1万人のギャラリーを目指すプロジェクトだそうです!
そして、展覧会や写真集を出してLGBTの正しい知識や理解を広げるきっかけをつくっているそうです!
そのプロジェクトのフォトグラファーが、レスリー・キーさんです!!
LGBTの支援者、レスリー・キーさん
レスリー・キーさんは、シンガポール出身の写真家さんです。
浜崎あゆみさん、レディー・ガガさん、松任谷由実さん、安室奈美恵さんなど多数の有名人を撮影しています!
写真だけでなく、アート、ファッション、広告、CDジャケット、PV映像監督など日本だけでなく、ニューヨーク・アジアで幅広く活躍されています!
そんなレスリー・キーさんが、5年間でLGBTの人達を一万人撮るというプロジェクトの第一弾として行動してくれたようです。
レスリー・キーさんは、「LGBTがもっと前向きに自分らしく生きられる日本になってほしい」と思ってくれています!
第一弾プロジェクトを終えて
レスリー・キーさんは、撮影に参加したLGBTの方達から「勇気を与えてもらった」として、撮影に参加した人達へ感謝の気持ちも伝えています!
僕はLGBTの中の1人ですが、LGBTを支援してくれてプロジェクトにも参加してくれている方から感謝の言葉がでるのはすごいことだと思います!
LGBTのために活動してくれているので、LGBTの方達から感謝の言葉が出るのはわかりますが、協力している側からも感謝の言葉が出るとは。
LGBTとそうでない人達がお互いに感謝し理解しあえれば日本てのLGBTの認知度は上がると思います!
実際、同性婚が合法化されているスペインでは「身近にLGBTがいる」と答えた人が65%以上もいたようです!!!
それに対し日本では、「身近にLGBTがいる」と答えた人は5%だそうです。
この結果をみて思うことは、
まだ日本ではLGBT(レズビアン、ゲイ、バイ、トランス)の認知が低すぎるため偏見が生まれカミングアウトをしにくい環境を作っているのかなと思います。
これからのLGBT
レスリー・キーさんは、「LGBTは普通、知らない人がかわいそう」と語っています。
5年後の東京オリンピックまでにLGBT一万人の写真を撮るということはこのプロジェクトが終わる頃にはLGBTの方達が今より過ごしやすい日本になっていると思います!
そして、日本の教育でもLGBTについての知識を学べる時間があればこれからはLGBTが過ごしやすい社会になるのではないかと思います!
僕達LGBT-JAPANも各部門でLGBTの人達が個性を消さず生活できる社会にするために進んでいきたいと思います!
今回、OUT IN JAPANのホームページと、こちらの記事を一部抜粋しブログを書かせて頂きました!
LGBT-JAPAN イベントリーダーまさ