こんにちは!!大変遅くなりましたが、5月14/15日に開催させて頂きました鹿児島講演会の報告をさせていただきます!!

そして!!お待たせいたしました!!第二回鹿児島講演会の情報を一回目の報告と共にお知らせいたします!!

東京組の2人、今回はFTM(生まれた時の性別は女性。性自認は男性)のメンバーである田附と齋藤が前日入りしました。

機内は二人とも爆睡でしたが、到着した時の鹿児島の暖かい空気にほっこり。しかも鹿児島空港には足湯があるのですね!!テレビでみたやつだ!!と興奮もつかの間、講演先の鹿児島大学に直行して当日の手続きをしにいきました。

IMG_4340入りたい・・・しかし時間は待ってはくれない・・・。

今回のLGBTQ鹿児島講演の立役者、LGBT-JAPAN九州支部を任せているGID(性同一性障害)のFTM、井上君が車で迎えに来てくれてました。
今回のLGBTQ講演会は彼の熱い熱意と鹿児島をもっとよくしたい!!という意気込みから、突撃でLGBT-JAPANに連絡をくれたのがそもそもの始まりです。

とても伝えたい事、想いが沢山の井上くん。
東京での活動も必要ですが、地方との差異を感じた我々は是非鹿児島にお邪魔させて頂こう!!少しでも役に立てるならと彼に仲間になってもらい計画やミーティングを重ね、いざ本番になったのです。

それまでは、東京と鹿児島でスカイプミーティングの日々でしたので、実は鹿児島空港でのこの時が初めての生顔合わせでした。
ドキドキ・・・。

全く問題なく再会。はい、スカイプであれだけミーティングしてたら違和感ないですよね。
そんなこんなで鹿児島市内へ。
私は初めての九州大陸。齋藤は福岡出身ですが、鹿児島はほぼ初めてに近い。

井上曰く、こんなに快晴なのも珍しいとの事。
桜島の黙々と、壮大で圧倒的な自然のパワーに感激と興奮の車内でした。
IMG_4345この後は鹿児島大学に向かい、次の日に控えた本番に向けての鹿児島大学内、会場確認とLGBTQ鹿児島講演会の打ち合わせ。
夜はお腹ペコペコの東京組に鹿児島を楽しんでほしいと繁華街をご飯がてらお散歩しました。

アイスのしろくま発祥の地、鹿児島。
道行く人の受け答えが優しい街、鹿児島。
コンビニのおじちゃんと談話できる鹿児島。

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しろくまくんのお腹に親近感を感じずにはいられない、鹿児島!!

なんてあったかいんだ鹿児島!!と興奮した夜。
鹿児島にきたら一度、ご挨拶に。
現地で知らない人はいないのではないかと言うくらい有名なショーパブ、《おだまLee男爵》様のママにご挨拶させて頂きました。

スタッフの方はじめ、とっても気さくな方々。パブの華やかな雰囲気の中、真面目にGID(性同一性障害)やLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)の話しで今後の日本のあり方を話し合う当事者達。

勿論、ショーも圧巻!!プロとしてのプライドと、華麗なショーで、先ほど真面目に話していた方々と同じ!?と目を疑いたくなるようなプロパフォーマーとしての変わりよう。さすがプロ・・・。

写真がないのが残念ですが、とても真面目で、だからこそふざけれるそんな素敵な方々でした!!ぜひ、鹿児島にお越しの際は、遊びに行かれてみてはいかがですか??

さぁ、ホテルに戻ってから最終打ち合わせ。しっかり合わせて、さっくり解散。
本番、少しでも鹿児島にきたことが役に立てればとドキドキの夜でした。

第一回LGBTQ講演会 in 鹿児島 5/14 ・15 本番当日!!

東京と鹿児島でのスカイプミーティングの中、一生懸命、田附と井上のあーだこーだをまとめて資料にしてくれた齋藤。

鹿児島大学についたその様は、え、鹿児島大学の職員さん!?と思うほど(笑)

IMG_4373昨日、会場を説明してくれた大学事務の方にそっくりなんですけど!!とよく分からない安心感とともに、会場に向かいます。

大学がお休みの事もあり、会場外の入り口から会場への道標を貼るのに奔走する井上。彼はずっと言ってました。
来られた方が迷わないように!!むしろそれしか言ってないんじゃないかってくらい、入り口から会場までの道標を見定める井上。

パワポセッティングに入念な齋藤。
そんな最中にアクシデント発生。
パワポセッティングの際に必要な備品を昨晩、電気屋さんで購入していたんですが、スタッフさんの手違いで違う備品を紹介されていた事に気づき、急いで昨日かった電気屋さんへ!!
お兄さーん!!勘弁してよー!!と井上の車で急行します。

15分ほど、皆様の貴重な時間を奪ってしまい、遅れてのスタートになったのですが、皆様とっても暖かく一緒に彼らの帰りを待ってくださってました。
誰一人、お怒りになられず、「仕方ないよね」「電気屋さんあるあるだね」などとむしろ残った田附をフォローしてくだり、感激でした。
改めまして、遅れての開催、この場をお借りして謝罪致します。

大変、申し訳ありませんでした。

さっそく始まったLGBTQ鹿児島講演会。
かなりの人数の方がご参加してくださり2日間で、総勢でおよそ70名様!!の方々がご参加してくださりました。

IMG_4385講演会の一部をご紹介致します!
ご参加いただいた方々には、LGBTQ当事者の方はもちろんの事、企業様、教育機関の方、LGBTQ当事者のご家族の方、大学研究生、などなど本当にたくさんの方々にお越しいただき、我々の講演に耳を傾けてくださり、ビッシリとメモをとってくださっている方々がほとんどでした。

質疑応答では、様々なご質問をいただき、沢山のお話しをさせていただける良い時間となりました。
また、我々FTM(女性で生まれたが性自認は男性)当事者が不安、悩み、絶望を経験してきてない訳ではございません。しかし、だからといって暗く悲しい雰囲気ではなく、明るく気さくに時に真面目に講演をさせていただいたからこそ、質問がしやすかったと言う声も頂戴致しました。

当事者の悩まれている方も、こんなに明るく、身近に当事者と会えた事が嬉しく安心したと涙を流される方もいらっしゃいました。

講演会が終わった後も、時間が足りなくなるほど参加者様が残ってくださり、ギリギリまで個別にお話しをさせて頂けるという有難い結果となり、我々もここぞとばかりに全てまではいきませんが、質問にお応えさせていただいたり、情報をシェアさせていただきました。

参加者様の声

アンケートに皆様協力してくださり、感謝のお言葉を冗談ぬきで100%頂きました。

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アンケートを拝見させて頂いたホテルの一室で、100%の感謝のお言葉を頂けた事にむしろ我々が皆様に感謝の気持ちでいっぱいでした。
そして、ここまで困ってらっしゃったのかと鹿児島での現状を知り、胸がつまる想いでした。
同時に、もっともっと貢献したい。
一人でも多くの方の困っている環境を救いたいと身が引き締まりました。

皆様のお声を少し。

・大変勉強になりました。また次回もきてください。
・セクシャルマイノリティと言われている当事者の人に出会えてのが初めてだったので、とても安心しました。
・もっと聞きたい事があります。わざわざ鹿児島までありがとうございました。
・他の講演会にはない、明るい雰囲気と異なった視点が共感し安心しました。社会とLGBTの関係を一緒に考えたい。

などなど、アンケート項目いっぱいに記入してくださった方も多数いらっしゃいました。
本当にありがとうございます。

なにより、LGBT-JAPANの理念とコンセプトに共感してくださっただけでなく、この考えでよかったのだと安心された当事者の方、そして当事者以外の方が多くいらっしゃった事に感動致しました。
伝えるって本当に難しいのに、伝わってくださっていた事が何より感謝です。

必ずまた、定期的に鹿児島伺わせていただきます!!

1日目の夜にはLGBT-JAPAN主催の交流会

1日目の夜には、任意でご希望の方に交流会へ参加して頂きました!!

メンバーの中には、九州地方だけでなく全国にも飛び回って活動されている《まりあの会》の理事長 石川さんも講演会だけでなく交流会にも参加してくださりました!!
同じく、福岡で活動されている《まりあの会》の親子でお二人。こちらの親子のお二人は、LGBT-JAPANも応援してくださり、東京にきてくださったり遊びにきたり、年に1回催されるGID(性同一性)学会にもきてくださったお二人です。

さらに、当日ご参加してくださった方々、交流会には参加したかったけどサークルの打ち上げがあるからいけないと泣く泣く別れた学生さんにも、偶然同じ店のとなりの席というミラクルがあり、最終的にはみんな混ぜこぜで愉しく語り合いました。

お酒も入り我々も参加者様も、日頃の想いを熱く語り、涙が流れる場面もありましたが、飾らない雰囲気で心から打ち解けれたそんな交流会でした!!

個々で話しておりましたが、GIDの就労率の事、今後のLGBTQの事、LGBTQ当事者の周りの方々との事、当事者の親として想う事、LGBTフレンドリー企業について、などなど各々で様々なトピックが上がっていました!!

講演会では話せなかったことや、聞けなかったことを沢山聞いてくださり、深いところまで話し合えた時間となりました。

一風景をパチリ。

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この後、となりの学生も参加し、プチ講演会になりセクシャルマイノリティについて熱く語り、座席が足りなくなると言う状態の前段階です(笑)
講演会に参加されなかった他の学生たちもとても意識が高く、次回の講演会は絶対参加したい!!と言ってくださりました。

嬉しいです。

真面目あり、涙あり、笑いありのお互いが近くに感じれたそんな交流会でした。

偶然買った傘がレインボーだったからと、雨ではないのに、わざわざ持ってきてくれていた参加者様。
LGBT(性的マイノリティの総称)のシンボルマークが6色のレインボーフラッグ(旗)なのです。

そこから、6色イコールLGBT(性的マイノリティの総称)のシンボルマークと世界的に認識されてます。

傘は6色ではないですが、レインボーに反応してしまう私。
(厳密に言うと6色レインボーも生まれた当初は8色だったので傘はむしろバッチリLGBTの意志を表現していますね!!ここではレインボーについての歴史は割愛させて頂きます。)

なんか嬉しい。
想いの内をお互い話せたからか、やたらテンションがあがり、傘をさしながら鹿児島の繁華街を歩いてくれました。

IMG_4389とにかく、参加者様はじめ、鹿児島の方々がとても優しく、暖かく接してくれて、殺伐とした空気がどこにもない!!
とても素敵な風土とそこにくらす人々でした。

もっともっと住みよい鹿児島にしたい!!
もう我々東京組は鹿児島の虜です。

そして、鹿児島だけではなく地域の差異がなくなるよう尽力いたします。

LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーなどの性的マイノリティの総称)への対応について

どうしていいか分からない。

どうしてあげたらいいのか、どう聞いたらいいのか分からない。

何かしてあげたいのに、人権侵害や差別的用語だと批判されてしまうのではないかと不安。

LGBT以外にもたくさんの児童(スタッフ)を抱えている中で、そう対応していいか分からない。

当事者が身近にいなくて不安。

・・・・・・

これから解決すべき事はたくさんあります。

しかし、ここで一つ共通して言える事は、「人間としてその人を見たときにどうすべきか」です。

教育者として、仕事場の上司として、人生の先輩として、後輩として、性別関係なく然るべき対応をされてください。

もっと自信をもって対応されてください。

大切な事は人格否定をする言葉を言わないこと。

これって、LGBT関係なく大切なことですよね。

鹿児島はじめ、地方で孤独を感じているLGBT当事者の方へ

一人ではないです。

自分のセクシャリティに自信を持ってください。

レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー・クエスチョン・アセクシャル・パンセクシャル・インターセクシャル・FTMゲイ・MTFビアン・Xジェンダー・・・・・
あげいていったらキリがないくらいこの世には性別が存在します。

ここに今、私があげられてない性別の方もいらっしゃることはわかっています。

なんで書かないの!!とお怒りにならないでください。
全ての性別を書いていたら、きっと一生かかってしまいます。

ここで私がお伝えしたいのは、人間の数だけ性別があるということです。

全ての人に、全ての性別に魅力があると信じてます。

居場所は必ずあります。

この世を去りたいと考えている方が、この私の記事を読んでくださっていたら、どうか今一歩踏みとどまってください。

もっと住みやすい環境に慣れるように、皆様が自分のセクシャリティに自信をもって、本来のあなたの魅力と才能が発揮できるようにLGBT-JAPANは活動を続けます。

どうか生きてください。私も本気で自殺を考えた一人です。同じ気持ちとは言いません。しかし、死にたいくらい絶望する辛さは分かります。
そんな私にも魅力はありました。やるべき事を見つけられました。

きっとあなたにもあります。必ずあります。

一人じゃないです!!

鹿児島講演会にいらしてくださった方々へ

この度はご静聴、誠にありがとうございました。

お聞き苦しい箇所も多々あったかと思いますが、暖かく受け入れてくださり感謝申し上げます。

LGBT-JAPANは今後も活動を続けます。

各個人個人、団体、企業、教育機関、などでLGBTQへの対応や対策は異なります。

これは当事者だけでも、当事者でない方だけでもなし得ない事です。両方の立ち位置の方で初めて形になります。
そのお手伝いをLGBT-JAPANでさせてください。

何が一番その人にとって、その環境にとって、そこに携わる方々にとって、ベストなのかをLGBT-JAPANと一緒に考えさせてください。

東京からいつでも飛んでいきます。

この度は素敵なご縁をくださり、ありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。

次回の鹿児島講演会について

講演会中に、沢山の方々から7月にまた来て欲しいと有難いお声を頂きました。

しかし、ご参加してくださった方々からの有難いご依頼などで7月の開催が厳しい状況でした。

第二回LGBTQ鹿児島講演会開催決定!!

大変お待たせ致しました!!

11月26日(土)・27日(日)
場所は同じく鹿児島大学です!!

詳細はこちらの記事をご覧ください。

年内にまたお会いさせていただける事、大変嬉しく思います!!

一度来られた方も、初めての方も、この日にお会いできます事を楽しみにしております。

LGBT-JAPANを今後とも、頼りにしていただけますと幸いです。

引き続き、何卒よろしくお願い致します。

ご相談、ご質問、講演会や講演依頼についてなど、こちらのお問い合わせをお使いください。
聞きづらいなど思わずに、気兼ねなく何でもご連絡くださいませ。