LGBT-JAPANのしゅうです。

今日はLGBT当事者の結婚式について、

興味深い記事(日刊ゲンダイ)を見つけたので紹介します。

 

そもそもLGBTってどれくらいいるの?

LGBTという言葉はひと昔前と比べるとよく聞くようになりました。

それは僕自身が当事者だからではなく

世論としてあるのではないでしょうか。

LGBTとは、レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(性的不一致)の頭文字を取ったもので、

日本人に占める割合は7.6%(電通ダイバーシティ・ラボ調べ)とされています。

 

全国の佐藤姓(1.6%)に比べて断然多く、

身近な存在になりつつあると思っています。

そして、「結婚適齢期」と定義される20~34歳だけでも、

LGBTは約160万人と推計されています。

こうやって実際に数字にしてみると、結構多いなと。

もはやマイノリティ(少数派)ではないのではないかと感じることもすくなくありません。

 

「夫婦」ではなく「パートナー」

今年3月に東京都渋谷区で成立した「パートナーシップ条例」が追い風となり、

同性同士で結婚式を挙げたいというカップルも増えているとのこと。

この需要を見越し、某ブライダル会社が最近、LGBT向けのサービスを始めたそうです。

ただし、“細かな部分”で一般向けと違いがあるとのこと。

「まず、申込時の記入欄に〈新郎・新婦〉がありません。

パートナーとして、2人分の名前を書くスペースがあるだけです。

また、披露宴会場となるホテルやゲストハウスでは、お手洗いの使用についての悩みもあります。

LGBT婚の場合、ゲストもLGBTの方であることが多く、

見た目は男性でも心が女性の方は、男子トイレで立ってすることをはばかられます。

化粧直しで、女子トイレにあるパウダールームを使いたいという要望もある。

ハウスウエディング施設などで貸し切りなら、柔軟に対処します」(某ブライダル会社副社長)

 

女性同士の結婚ならウエディングドレスを2人分用意し、

お色直しも含めれば、かなりの着数のドレスが必要になりそうですね。

 

LGBT婚の式に出席する側のマナー

上司なら祝辞を頼まれることもあるでしょう。

その際、『夫唱婦随で』といった言い回しは、

『パートナー同士で』と改めた方がいいでしょう。

また、両親や親族を招待できなかったり、反対されたりし、

親族が不在の場合もあるでしょう。

そういった事情を事前に理解しておくと、より良いかと思います。

様々なかたちで

結婚を機に、職場でLGBTをカミングアウトしたい人もいます。

また、逆に結婚式を挙げないという選択をするLGBTカップルもいらっしゃるようです。

 

どんなかたちであれ、当事者本人含め

当事者の両親・親族・友人など、結婚式に出席した全員に

心からの祝福の気持ちを素直に伝える場であってほしいと感じました。

 

関連記事:祝辞の言い回しにもマナーが 「LGBTブライダル」の基礎知識

 

LGBT-JAPAN しゅう