LGBT飲食部門リーダーのしゅうです。

今日はアメリカで起きたLGBTのトイレ問題に関する記事を読んで

私なりの意見を発信したいと思います。

 

LGBT配慮による、男女別のトイレを廃止。これに反発の声

アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコの公立小学校が男女別のトイレを廃止して、順次、性別分けのない共用トイレに改修する取り組みを9月の新年度から始めたという記事を見ました。

そこだけにフォーカスしてみると、LGBT当事者としては非常に興味があり、LGBTに対する文化が遅れている日本とは違い、「さすがアメリカだな」と思ったのが第一印象でした。

この記事になっているアメリカの公立小学校は今後、低学年が使用するトイレから改修を進め、数年以内に全トイレを男女共用にするようです。

しかし、本題はここからです。

その男女別のトイレを廃止することに対し、いわゆるノンケの生徒やその親御さんから、反発の声があがったのです。しかも、デモが起こるほど。

 

抗議デモ勃発

髪を長くし女装した性同一性障害(GID)の生徒が女子用のトイレや更衣室を使ったことに抗議して女子生徒約150人が授業をボイコット。さらにその親御さんたちも抗議デモを行うという騒ぎがあったと記事は伝えています。

一見、ひどいなと感じました。

でも、ノンケの女子生徒の立場になって考えてみた時にこうも感じました。

いくら性同一性障害(GID)とはいえ、すべての生徒や先生がLGBTに対する理解があるわけではないし、嫌悪感やもしかすると恐怖を感じる人もいるかもなと。

 

「息子は髪の毛を伸ばし女児用の服を着ている」

一人の性同一性障害(GID)の親御さんのコメントです。

コメントからして、おそらくMTF(生まれた時の体は男性、心と脳は女性)の生徒です。

「夏のキャンプでは、男女に分かれたトイレをどちらも使いづらくて困ったといっていたので、これからは懸念が軽減される」と親御さんは話していたそうです。

 

8人のトランスジェンダーが在籍

男女別のトイレの完全廃止に着手したのは、サンフランシスコにあるミラロマ小学校。(生徒数約370人)

校長は学校のホームページで「ミラロマ小はとても包括的な学校で、あらゆるタイプの生徒がいる。現在校内8人のトランスジェンダーがおり、男女別トイレを廃止するのは、生徒全員に安心感を持ってもらいたいだけではなく、だれもが一様に平等であることを理解してもらいたいと願うからだ。これは生徒たちに貴重な教訓を教える機会になる」と仰られています。

まず、どのように調査したのかはわかりかねますが、学校側が自校に性同一性障害(GID)の生徒が8人いると把握しているところ!日本じゃあり得ませんよね。

アメリカでは同性婚が認められていたり、LGTBに対する意識や知識、認知度様々な面で日本を上回っています。

 

 

世界のLGBTトイレマーク

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世界ですと「ALL GENDER」や「GENDER NEUTRAL」という表現になるみたいですね!

ちなみに本内容の関連記事はこちらです↓↓

男女別トイレ廃止は行き過ぎか? LGBT配慮の米小学校に反発の声

 

改めて世界と日本のLGBTに対する概念の違いを感じさせられるニュースでした。

随時、こういった世界でのニュースも発信していきたいと思います!

 

LGBT-JAPAN 飲食部門リーダー

しゅう