LGBTと反対派

みなさんこんにちは、ライフ部門のあいです。

私をはじめ、他のメンバーもブログでお伝えしていますが、ゆっくりとしかし確実に世間のLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーなど性的マイノリティの総称)に対する世間の理解や認知は広まっています。

しかし、認知が広まることはすなわち、いままでLGBTそのものに興味がなかった人や、そもそも知りもしなかった人の耳にも入ることを意味します。

もちろん、LGBTが世間で当たり前の存在になるためにはそういった方々にも知って頂かなければ話しになりません。ですが、認知が広まるにことは反対派がでてくることにも繋がります。

今日のブログでそんな反対派の方々にどう向き合うか、私個人のご意見述べさせていただきたいと思います。

衝突を避けることは出来ないか

LGBTの問題に限った話しではございませんが、人は自分や自分の属する集団が否定された時、反射的に反発してしまうものです。

もちろん、攻撃されたときに黙ってだけでは解決しないことは多々ございます。ですが否定派も攻撃的、こちらも攻撃的では周囲が見えなくなってしまうものです。

では意見が対立したとき、見えなくなって困るものとはなんでしょうか。

それは相手側の目線です。

LGBT当事者側から見れば、反対派の方々は自分たちを否定する厄介者と映るかも知れません。しかし、反対派の事情や考え方はどうでしょう。

何故そこまでLGBTを否定するのか、その背景を見る努力はしてきたでしょうか。

否定してくる人を、カウンターで殴って押さえつけてもきっと、押さえつけられた方々は腹の底で納得は出来ないと思います。それはすなわち、相手側に否定の火種が残ることになり、いつかはまた火がつきます。

ならば苦痛でも、大変でも相手を理解する努力をし、相手に理解される努力をするほうが合理的だと私は思います。急がば回れ、です。

見てくれている人は必ずいるものです

今回、私がこのような考えを述べさせていただいのは、次のような記事がきっかけでした。

 反同性愛団体がLGBTイベントを妨害しようとしたところ、そのイベントを企画した団体に多額の支援が集まったという出来事がオーストラリアであり、海外でメディアに取り上げられ話題になっています。

中略

イベントを企画したのは、LGBTの若者を支援するメルボルンの団体Minus 18。4月に21歳の若者向けに、好きな服装で、好きな相手と参加できるスクールフォーマル(プロムのようなもの)を開催するとしてチケットを売り出しました。

このイベントに対する妨害を唱えたのが反同性愛団体のSTOP SAFE Schools Coalition。Facebookで「イベントのチケットを買おう。私たちがチケットを買うほど、若者が(イベントに参加できなくなり)守られる」と呼びかけました。チケットは10ドル。返品はできないものです。

イベントを妨害するための行動でしたが、この呼び掛けが話題になり、逆にMinus 18に注目と支援が集まる結果に。

中略

妨害の動きがあることについては「簡単にはあきらめません」「ヘイトには勝たせません」と寄付の募集ページで語っています。

反同性愛団体がLGBTイベントの妨害呼びかけ→注目が集まりイベント主催者に多額の資金援助 より引用

このように例え相手に理解を示すことが難しくとも、反対派を押さえつけるわけではなく、自分たちの正しいと思うもの真っ直ぐに貫くことで、周りの人達の理解を得ることだってあるのです。

自分たちは悪いことをしているわけではない。その思いがあるならば、必ず理解してくれる人達もいるものです。

それならば私は戦うことではなく、対話と相互理解。そして、じぶんの信じる想いを貫くことで理解を得ることを目指したいと思います。