こんにちは。
アパレル部門の、しんぽんです。

本日も映画関連のニュースからブログを書きたいと思います(^_-)-☆

世界三大映画祭のひとつ、ベネチア映画祭のコンペティション部門の授賞式がイタリアで現地時間9月12日に行われ、ベネズエラ出身のロレンソ・ビガス監督のデビュー作『デスデ・アジャ(原題)/ Desde Alla』が、グランプリにあたる金獅子賞に輝いたそうです。
この映画は、歯科技工所を営む中年男性と10代のギャング青年の援助交際や抑圧された愛を描いているゲイテイストの映画になっているそう。

また、ベネチア映画祭には、2007年に創設されたクィア獅子賞があります。これは、映画祭での上映作品の中で、LGBTやクィアカルチャーを扱っている作品の中から最高の映画に与えられる賞。
今年は、『博士と彼女のセオリー』で最優秀主演男優賞を獲得したイギリス俳優、エディ・レッドメインが世界初の性転換手術を受け、女性となったトランスジェンダーを演じた『ザ・ダニッシュ・ガール(原題)/ The Danish Girl』が受賞したとのこと。
共演には、オープンリーゲイの俳優で同性婚済みのベン・ウィショーもいて、なかなかに面白い布陣の映画になっているみたい。
両作品とも日本公開はまだ未定のようなので、上映が早く決定してくれるといいのに。。。

過去のベネチア映画祭の受賞作にLGBT映画は?

過去のベネチア映画祭で主要賞を受賞している作品の中にも、LGBT関係の作品はあります。
近年のゲイ映画としては外せない、アン・リー監督作品で、ヒース・レジャー、ジェイク・ギレンホール主演の『ブロークバック・マウンテン』も2005年の映画祭で金獅子賞を受賞しています。
この時のヒース・レジャーは、彼のイメージにある繊細さとなかなか一歩を踏み出せずにいる臆病さとを見事に表現した演技で魅せてくれました。
ジェイク・ギレンホールの方もそれを受けての、とても大胆さを持ち合わせた青年役を、すごく魅力的に演じていたし、アン・リー監督はとても人物描写が上手い監督さんだと思っているので、その点でも記憶に残る映画になってるなーという感じがしてます。

クィア獅子賞の方では、2009年の受賞作品『シングルマン』が有名かも。
ファッションデザイナーで同性婚もしているトム・フォードの初監督作でゲイテイストにまみれた作品です。
そして、衣装や小物のセレクト、映画の中で効果的に色を効かせるセンスなんかも素敵。
この作品、ソフト化したら買いたいと思っていたのを、この記事を書きながら思い出しました(笑)。
裸のシーンやセクシーなシーンはありますけど、割ときれいに撮られているので、安心して観られるかも?
この映画での一番の収穫は、コリン・ファース演じるゲイの大学教授に近づく学生役を演じたニコラス・ホルトが美青年に成長していたことでしょうね♪
その後は『X-MEN』シリーズや、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』など話題作への出演が相次ぎ、一躍人気スターにもなってます。

今年も残すところ、3ヶ月ちょっと。
映画好きとしては、LGBTテイストのある映画の情報がさらに耳に入ってくると嬉しいなーと思っています。