こんばんは。
アパレル部門の、しんぽんです。

年末になってきたこともあって、年明けのゴールデン・グローブ賞のノミネート作品が出そろうなど、映画界は賞レースから目が離せない時期になってきました。
そんなノミネート作品にも名前が挙がっているLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)映画があります。
日本では来年の3月18日(金)から公開の『リリーのすべて(原題:THE DANISH GIRL)』がそれです。

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『リリーのすべて』のあらすじは

世界初の性別適合手術を受けたデンマーク人画家リリー・エルベと、その妻ゲルダとの愛を描いた伝記ドラマ。メガホンを取るのは、第83回アカデミー賞の4部門で受賞した『英国王のスピーチ』などのトム・フーパー。性別違和に苦悩する主人公には『博士と彼女のセオリー』でオスカー俳優となったエディ・レッドメイン、一番の理解者として夫を支え続けた妻を『コードネーム U.N.C.L.E.』などのアリシア・ヴィキャンデルが演じる。共演にはベン・ウィショー、マティアス・スーナールツらがそろう。

1926年デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナー(エディ・レッドメイン)は、同じく画家の妻ゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)に女性モデルの代役を依頼される。その際に、自身の内面にある女性の存在を感じ取る。それ以来リリーという女性として生活していく比率が増していくアイナーは、心と体の不一致に悩むことに。当初はそんな夫の様子に困惑するゲルダだったが、次第に理解を深め……。
引用:シネマトゥデイ

YouTubeで公開されている予告動画はこちらから。
『リリーのすべて』予告90秒
https://www.youtube.com/watch?v=WjpBfZ9btJE

原作は、デヴィッド・エバーショフの著作「世界で初めて女性に変身した男と、その妻の愛の物語」(講談社刊)。
自身の性別違和を感じ始めてから、世界で初めて女性への性転換手術を受けることに踏み出す。
誰もがやっていないことを最初に切り込んでいく人というのはどれだけの苦悩を抱え、どれだけの勇気をもって前進していくんだろうと公開前から気になっている作品です。

主演は、ヒュー・ジャックマンやアン・ハサウェイなどの豪華共演が話題になった『レ・ミゼラブル』(2012)で注目を集め、『博士と彼女のセオリー』(2014)でアカデミー最優秀主演男優賞を受賞した若き演技派、エディ・レッドメイン。リリー・エルベという役柄をどのような感性で演じてくれるのか、その演技力を含めて期待値は高いです。

共演陣を見ても素敵な配役だなと思わせてくれます。
『パフューム ある人殺しの物語』で注目を集め、最近は『007』シリーズへの出演で人気も誇る、ゲイを公言していて同性婚もしているベン・ウィショー。
『ラム・ダイアリー』での共演からジョニー・デップと結婚し、バイセクシュアルであることも公表している女優、アンバー・ハード。
キャスティングにもLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)を意識しているのかなという感じがしますね。

来春のLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)映画では一番の注目作であるのは間違いないと思います。