こんにちは!!LGBT-JAPAN代表の田附 亮です。

LGBT-JAPANには現在5つの部門がございます。

・メンタル部門
・ライフ部門
・飲食部門
・アパレル部門
・イベント部門

です。各部門コンセプトは『LGBTが日本国内で当たり前の個性として存在できる事を訴求する』事です。

各部門の行っている事や説明はこちらからお読みください。ここに記載されているだけでなく、今後はもっともっと広い分野で活動していこうと考えております。

今回はこの5つの部門のうちの1つ、ライフ部門を立ち上げた経緯をご紹介させていただこうと思います。

事の始まりは19歳の出会いから

私が19歳の時に大学生をやりつつも飲食業でアルバイトをしておりました。

その時期の私は、FTM(性同一性障害の女性で生まれたが性自認が男性)と言う自覚かあったものの、ただただ一目散にホルモン治療と性別適合手術をしたくて堪らない日々をすごしておりました。

ホルモン治療を始める事により、女の子だったその見た目は男性化していきます。

声が低くなり、ヒゲが生え、筋肉のつき方は変わり、毎月嫌がらせの様に感じていた生理が止まると言う夢のような治療です。

しかしその代償に血液の中に固まりである血栓が出来やすくなりその併発で脳梗塞や心臓病などのリスクもあります。メンタル的にもホルモンが不安定になる時期があるので崩れてしまう方もいます。

しかし、そんな事は当事者の私はなんのその。周りの心配もよそに爆進しておりました。

そして性別適合手術とは日本では戸籍を変えるには生殖器を切除しないといけません。

私の場合は子宮・卵巣の切除です。これの手術により性別は戸籍上男性に返れますがそのデメリットもあります。

体の中で自発的にホルモンを生み出すことが不可能になってしまいます。人間はホルモンなしでは心も体も崩れてしまい生きていけなくなります。

つねにホルモン剤を打ち、ホルモンバランスを保たないといけなくなります。万が一、ホルモン剤が日本国で手に入らなかったら・・・。

そして性別適合手術をしたGID(性同一性障害)の方がホルモン剤を打たないで過ごしていたら、うつ病や更年期障害と同じ症状などが発生してしまう可能性もあります。

もちろん個人差はありますが、私の周りの方々は心配してくれておりました。今になって思うと当たり前です。

しかし当時の私はそれすらもなんのその。爆進しておりました。

そこで出会ったのが現在ライフ部門の活動を応援してくださったいる生命保険のスペシャリストの中川さんです。

生命保険?ってなんか難しそうだから・・・

当時働いていた職場の師匠は、その会社のNo.2のポジションの方でした。

その師匠が、私が働いていた飲食店の会社の社長と、その関係者、そして関係している全ての業者さんとの会食の席に行った時です。

全国に手広く広げている飲食店でしたので、関係している業者さんはすごい数です。その中のキッチン内の設備を担当していた責任者の方とその奥様の席に一緒になった師匠。

その奥様のサバサバ感と、安定して元気さ、活力にみなぎっているその性格に師匠と相性があった様です。
その方が現在、我々に協力してくださっている生命保険のアドバイザーの中川さんだったのです。

その会食後にも、ちょこちょこ個人的にあっていた師匠。そんな折り、ちょうど師匠は生命保険の見直しを考えておりました。

だったら信用できて、人柄も安心な方からご紹介受けたいと始めたのがそもそもの始まりです。

しっかり生命保険の見直しをしてくれて尚且つ、現在の生命保険よりもサービスがより良く、月々の金額も見直してくださり大満足の師匠。

そこで自分の健康も将来も顧みずホルモン治療と手術に爆進しようとしていた出来の悪い弟子の顔が脳内に浮かびました。

『あいつ・・・考えてるのかな・・・』

もちろん、私は考えておりません。当時の私が考えていたのは『ホルモン治療の開始、手術の費用どうしよう、今日のお店の売り上げ予算、明日の仕込みと今日の発注』だけでした。

しかし元来心配性の私は、漠然とですが親も死んでそのあと一人ぽっちになったら年金で暮らせるのか。とか、すごい重い病気になったらどうしたらいいのかなぁ、なんとかその時になったらなるもんかなぁ。と考えてはいましたが、具体的に何かに繋がる事は考えてませんでした。

生命保険?何言ってるか理解出来ないし、税金の説明くらい意味分からない!!と放っておいた分の1つでした。

そんな私の首根っこを掴み、いいから聞け!!と心底心配し、時間を作ってくれてお会いしたのが現在の私と生命保険のスペシャリストの中川さんとの出会いです。

始めの印象は、なんだろこの人、騙すのか?騙せれないぞ!!全部質問してやる!!と構えに構えてお話ししに行ったのを覚えております。

そして全部質問し、予想していた時間から大幅にオーバーして、中川さんも私も水をガブガブ飲み、それでやっと納得した私は、加入した次第です。

中川さんのコンセプト的にも必ず本人が納得するまでは加入させないと言うスタイルでしたので丁度良かったのですが、理解力の乏しかった私に納得するまで説明するのは大変だったろうなぁと今更ながら思う次第です。

その後、約10年経った今。

その後も当初の約束通り、つきっきりで面倒みてくれたいる中川さん。

月々の生命保険代が厳しいとなれば、あの手この手で対応してくださり、万全のスタイルで見直してくれます。

交通事故にあった時も、生命保険外の相談内容にも関わらず経験豊富な人柄に甘えて連絡する始末。

夕飯代が悲しい事になった時は自宅までお邪魔して夕飯をむしゃむしゃ食べてお土産まで頂いて帰る。

自分の息子さんよりも手が掛かると嘆いては見捨てずに現在まで安心な将来の為に気にかけてくれております。

なんでですか?と以前質問した事があります。

なんでか分からないけど、私の契約を結んだ結ばない限らずその子の将来が携わった以上気になってしまう。と言ってくれておりました。

その中で私に出会い、世の中にはそういった個性を持って生まれた方達が個性なのにも関わらず困っているなら、今の私になにか出来る事はないかと考えてくださっていたそうです。

そして10年の月日が流れ、私が30歳の皮切りに『LGBTが日本国内で当たり前の個性として存在できる事を訴求する』団体を立ち上げて活動していくんだ!!と意気込んでおりました折り、中川さんに相談したところ、協力させて欲しいとおっしゃってくださったのがライフ部門の始まりです。

ずっとGID(性同一性障害)の方の生命保険加入についてや、同性間の死亡保障について解決したくてヤキモキしていた自分に生命保険のしかもスペシャリストが協力を自らおっしゃてくれた事に感動しました。

10年間、裏切られた事はございません。

良いものは良い。嫌なものは嫌と言いやすい方です。
困った時にいつでも対応してくれます。
話を聞いてその人の為のプランをしてくれます。

そして、GID専用医療保険の実現に向けて、全力で取り組んでくれております。

LGBT-JAPANライフ部門の立ち上げのきっかけとなった方です。

ここまでが始めの始めの部分です。

LGBT-JAPANライフ部門の仲間が増えて。

そして1回目のGID専用医療保険と同性間の医療保障の実現に向けての意見交換会を開催いたしました。

その打ち合わせに参加してくださったのが、自身もFTM(生まれた時は女性だが性自認は男性)の息子さんをお持ちの中川さんと同じ生命保険のスペシャリストの嶺野さん。

そして当日、参加してくれた、アパレル部門のメンバーしんぽんさんのお友達のあいちゃんです。

現在、あいちゃんはライフ部門のリーダーとして活動してくれています。

あいちゃんの生命保険の知識はもはや生命保険会社に勤めている人と同等レベルにこのままではなってしまうのではないかと!?と言うくらい素人の領域を超えております。

12月13日に生命保険のプロとGID専門医師を招いての交流会開催!!

題して『GID(性同一性障害)不安解消セミナー』です。

セミナーと言いましても、ご参加してくださった方が意見を交わしやすいような構成にしようと考えております。

生命保険のプロとして中川さんと嶺野さん。

2部制に致しまして、前半は生命保険のお話しを致します。

後半にお招き致しましたのが、世田谷区奥沢に開院されております『ちあきクリニック』院長・松永千秋先生です。

ジェンダークリニックとしてもご存知の方は多いかと思いますが、ちあき先生はGID(性同一性障害)学会に所属されておりまして前線でGIDについて親身になってくださっている先生のお一人です。

そして来年の3月に東京で開催されますGID(性同一性障害)学会を取り仕切っている方です。

そのちあき先生からそもそものGID医療の必要性などのお話しや、皆様の質問や意見のディスカッションに参加してくださいます。

貴重な時間を過ごせること間違い無しです。

この機会に是非ご参加ください。

詳しくはこちらをご覧ください。皆様が少しでも笑顔になれますように。