あいぽーと文化祭開催!!

こんにちは。

LGBT-JAPANの松本です。本日はあいぽーと文化祭当日のため、しし丸理事はお休みです。

『zzz…』

 

開催は10時からでしたが、始まる頃にはすでにたくさんの方が来場されており、
カレーや手打ちそばの販売、それぞれの活動団体のパネル展示、ステージでの
イベントで会場は賑わっていました。

私たちもロビーにてパネル展示の準備を終え、来場者の方々をお出迎えしました。

足を止めてパネルを見て下さる方の中には、LGBTをご存知の方もたくさんいて、

「自分の好きなように楽しく生きるのが1番だよ。」

「これまで色々と大変だったでしょう。」

など、とても温かいお言葉をいただいたり、教育機関の方や自治体関係の方も来場され、
代表の話を興味深く聞いて下さりました。

写真を見てもらいながら、LGBTの説明や講演会のご案内等をさせていただいていたのですが、
パネル右上に貼っていた、東京で運営している居酒屋のスタッフの写真のセクシャリティの説明を
している時に、私が、代表の戸籍について

『代表は男性として生活をしていますが「まだ」手術をしていないので戸籍上は女性なんです。』

と来場者の方に伝えると、『「まだ」ではなく「あえて」していないんです。』と代表からの訂正が入り、後から、「まだ」と「もう」は絶対に使わないで欲しい。と注意をされました。

なぜその言葉を使ってはいけないのか。それは、トランスジェンダー・性同一性障害だからと言って、みんながみんな手術や戸籍変更をゴールとして望んでいるとは限らないし、したくても出来ない事情がある人もいる。

そして、「まだ(手術を・戸籍変更を)してないの?」 や 「まだしてないんだ。」 という風に
「まだ」という言葉を使うことで、当事者間だと手術や戸籍変更をしていない人を、そんなつもりではなくても下に見ているようになるし、手術や戸籍変更はしなくてはいけないものとして捉えてしまい、「まだ」していない自分はダメなんだ、と思ってしまう当事者だっている。

 

「自分はもう(手術を・戸籍変更を)しています。」という様に「もう」をつけると、手術、戸籍変更をすることが当たり前で、手術や戸籍変更をしていない人より、している自分の方が上だと思っているようになると教わりました。

理解は出来たのですが、一番ハッとなったのが結婚で例えてもらった例でした。

確かに、あえて結婚しない人も、結婚したくない人だっているのに、『「まだ」結婚しないの?』 や『「もう」結婚している。』という言葉は、結婚は当たり前にするものだと多くの人は思っているから「まだ」や「もう」という言葉を普通に使ったり口から出たりするんだという事が分かりました。

本当に普段何気なく使っているかも知れないたった2文字の言葉が相手を不快にさせたり、辛い気持ちにさせたりするかも知れないんだと改めて「言葉」の重み、大切さに気付かされた出来事でした。

短い時間でしたが、文化祭を楽しみ、大切なことを教わり、色んな方とお話が出来
とても充実した1日となりました。

 

次は、7月8日(土)の講演会に向けて頑張ります!!

 

熊本でのご要望、ご相談がありましたらお気軽にお問合せ下さい!!