LGBTへの理解深める活動

みなさんこんばんは、ライフ部門のあいです。

今回はタイトルにもあるように、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの総称)を盛り立てる為に開催されたファッションショーのお話です。

今回ご紹介する活動は私達LGBT-JAPANの活動ではありませんが、とても素敵だなぁと感じたのでご紹介させていただきます。

「誰もが暮しやすい社会になってほしい」-。ゲイやレズビアン、バイセクシュアルやトランスジェンダーなど、性的少数者(LGBT)の理解者を増やそうという動きが、大学生の間で少しずつ始まっている。特に日本は、2020年東京五輪を間近に控え、差別と偏見のない社会づくりが問われている。海外のアスリートの中にはカミングアウト(告白)している人も少なくなく、対応の姿勢を各国が注目するからだ。啓発アニメの制作や既存の男らしさ、女らしさにとらわれないファッションショーなど若者らしい感性が光る形で、取り組みが進んでいる。

(中略)

同大3年の村上諒子さん(21)は「自分はLGBTのことを分かっていなかったけれど、活動を通じて、実は自分の周囲にいてもおかしくないと認識できた。知らないのは、知ろうとしていないからで、知ろうとすることが大事なんだと思えた。アニメを見た若い人が自分の親に話して、広がっていったら良い」と話す。

電通が行なった「LGBT調査2015」によると、日本のLGBTの割合は、7・6%とされている。岩渕教授は「誰もが過ごしやすい社会を作るには、LGBTではない人たちが行動していくべきではないでしょうか」と話している。

ファッションで多様性を表現

若い世代に、LGBTについて知ってもらい、理解者になってもらおうという取り組みもある。

会場に設置された大型モニターに、一人の男性が映し出された。「僕は、ゲイです」。男性は性的指向について気づいたきっかけや、悩みやファッションについて語り続ける。「ゲイについて、言葉は知っていたけれど、どんなものか具体的には知りませんでした」「メンズやレディースじゃなくて、その人の個性で服が選べたらいい」

東京五輪を前にLGBTへの理解、深めよう 「素の自分」でファッションショー…大学で支援広がるより引用

まずは知ってもらうことから

現在日本は先進国の中でもLGBTへの理解が特に遅れています。理解がおくれている、というのは法整備が追いついていないことだったり、あるいは強い偏見や差別が存在しているということ。

しかし、過去のブログでも何度かお伝えしていますが差別の対象になったり拒絶される背景には、まず私達LGBT、セクシャルマイノリティのことを知らない、知っていてもその言葉や偏った知識しか持っていないから起こるのだと思います。

しかしながら、理解とはそもそも無理に押し付けるものでもありません。ではどうするか、と言いますと興味のあることから紹介していく。または、わかりやすく伝える努力が必要ではないでしょうか。

った上で拒絶されてしまった場合は仕方がないなも知れません。ですが、知りもしないうちから。知りもしないのにイメージだけで拒絶されてしまい、分かり合えないのはとても寂しいことだと思うのです。

そういった観点からも、今回ご紹介したファッションショーはLGBTを知らない多くの人に本質を伝えるにはうってつけだと言えるでしょう。

※LGBTへの理解に関する詳細なお話は過去のブログでもお伝えしております。こちらからご覧ください。

アライと当事者が手を取り合うということ

そしてこのファッションショーの素晴らしい点のひとつとして、LGBT当事者とアライの方々が一緒になって盛り立てているということです。

私達LGBT-JAPANも当事者とアライのメンバーが一緒に活動しています。

こういった活動においては当事者がただ理解を訴えるだけよりも、理解者がノンケの視点から参画することで新しい視点が生まれるものです。

再度となりますが、理解を求めるということは押し付けることではありません。お互いの立場を尊重し、譲り合い、お互いを知り合うことが大切なのです。

私達LGBT-JAPANや、今回ご紹介したような学生活動など、様々な方面からの活動が活発化することを祈って、今回の締めとさせていただきたいと思います。