こんばんは!!LGBT-JAPAN代表の田附 亮です。

先日、私のメンターのお一人、世田谷区は奥沢に開院されておいます、ちあきクリニック院長・松永千秋先生のところに月に1回のご面会に行ってまいりました。

千秋先生は、精神科医の先生なでもあり、ジェンダークリニックと言いまして性同一性障害(GID)も診療している数少ないクリニックです。

月に1回先生とお会いして、活動の近況報告やGID学会のお話しをさせていただいております。

先生もお仕事の後でお疲れのところ、私の活動を応援してくださって月に1回お時間を頂戴している次第です。

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そこでのお話し。

12月13日(日)ちあき先生をお呼びして不安解消セミナー開催

12月13日(日)に東京にて、LGBT-JAPANのライフ部門主催で《GIDの不安解消セミナー》を開催致します。

これは2部制で開催致します。前半はGIDの生命保険について生命保険のプロのアドバイザーを招いてのセミナーです。後半は松永千秋先生を招いてのGIDとはそもそも・・・のお話しや、GIDガイドラインとは・・・などの本当は忘れていたり見落としていた足元の部分の説明を千秋先生の言葉で説明していただきます。

先生と今回お話ししていた事が、GIDなのかどうか分からず自分の性別に対して不安だったり、よくわからなかったりし、クリニックにも行き辛いとされている方がいると言うお話しをさせて頂きました。

ちあき先生には12月13日に具体的にどのようなお話しをしてくださるのかをライフ部門リーダーのあいちゃんと伺わせていただいた時に貴重なそのお話しは出来ました。

私は医療機関というものはジェンダークリニックに関係しなくとも、何かあってから行く場所でもあるのですが、何かある前に、または何かありそうだけれども分からない状態でもいけるような場所でないといけないと思います。

なぜなら、何かあってからでは遅いですし、自分自身の事を理解している人の方が少ないからです。

だから健康診断はあるのではないでしょうか?

どこかで聞いた事があるGID(性同一性障害)クリニックでの出来事

最近よく耳にする事があります。

GID(性同一性障害)を診療しているクリニックでの医師の一言目が「君はどこまですすめたいの?」

自分の性別が分からない、自分が何者なのか分からない状態で行った人にとっては、えー・・・・!?

となってしまう言葉です。

どこまですすめるもなにも、なんなのか聞きにきたのに・・・。

その噂を聞いた当事者は何なのか決めないとお医者さんにいけないんだと思ってしまう当事者もいます。

治療を進める事が大前提と受け取ってしまう当事者もいます。

なぜだかGIDのFTMは(性同一性障害のもともと女性で生まれたが性自認は男性)の人同士の会話で、初めまして!または久しぶり!どこまでやった??と言う会話をたまに耳にします。

どこまでかやらないといけないわけではないのに、自分の不安感や色々な感情から気になってしまうでしょうか。

そしてこの価値観は当事者側だけの問題なのでしょうか。

医療機関側で、上記にあげた「君はどこまですすめたいの?」の様な会話をされている医療機関からもこの価値観の形成のきっかけは少なくともあると思います。

だからといって、医療機関がどうだとか当事者が気にしすぎだと言いたいのではありません。

私は、ただ人間は白か黒かで決めきれない事が沢山あると言う事を言いたいのです。

まず、白と黒の色も誰が決めたのでしょうか。

医学的に、定義的に、白・黒は決めた方が良いと思います。しかし、その人の人生で定義上の白・黒は決める必要は全くないのです。

治療を進める事が白でもなければ黒でもない。

どこまで治療をしているのかが重要なのではない。

《あなたがどう生きていきたいか》 これだけです。

ジェンダークリニックに来た方が、なにかしらの治療を受けたいと腹に決めてノックしているとは限りません。

LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)が自分らしく生きやすい世の中になれるよう、医療機関側のサポートはもちろんの事、当事者同士での偏見や治療の競争はなくしていきたいと思います。

自分も話したい事沢山あります!!や、気になった方、先生の話しを聞いてみたい!!と言うかた12月13日不安解消セミナーに参加されてみてはいかがでしょうか。

当日は参加者の方と登壇者の方でディスカッションできるような空間にしております。

みんなでGIDの将来から不安と言う言葉をなくしていきましょう!!!

12月13日のお知らせはこちらです!!