バイセクシャルとは?

みなさん、こんにちは。ライフ部門のあいです。

今日から三連休ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。私はここぞとばかりにお布団やタオルケットを洗濯してお疲れモードです(笑)

さて、今回はバイセクシャルの視点について、バイセクシャルの一人である私の視点からお話させて頂きたいと思います。行楽の一休みのお供にでもしていただければ幸いです。

そもそもバイセクシャルとはどういったセクシャリティの人を言うのか。これは男性、女性どちらも恋愛対象となりうる人のことをさします。

おそらく、この概念についてはご存知の方も多いのではないでしょうか。

ただ、ここまでの認識で“バイの人らは男女誰でも関係なく好きになる”という誤解をしている方もいらっしゃいます。

これは同性愛の方についても同様のことが言えますが、誰でも良いわけではなく、好きになる性別が異性ではないだけで、誰にでも愛欲が向くわけではないのです。

この話題については他のメンバーが過去に書いていますので、よろしければそちらもご覧ください。

LGBTが気持ち悪い?GID(性同一性障害)は良くてゲイは無理だと言う謎。

バイセクシャル特有の誤解

これはLGBT当事者の中でも誤解されがちなことではありますが、バイセクシャルだと浮気をするのでは、と思う方もいます。

例えば『男性と付き合ってている場合、他の男性と付き合うことはなくとも、女性とならば浮気をする』といった具合にです。

どうしてこういった誤解が生じるのでしょうか。

確かに、バイセクシャルの視点として(これは個人差もありますが)男性と付き合う時と、女性と付き合う時では相手に求めるもの、自分が向き合うスタンスが異なります。

また、男性と付き合っているときと女性と付き合っている時では、違った楽しさがあるのも事実です。

ですが、前項でもお伝えしたように誰にでも愛欲が向くわけではありません。1人の人を好きでいる気持ちは異性愛の方とも同性愛の方とも変わらないのです。

例えば、現時点で女性Aさんと付き合っていたならばどんな魅力的な男性Bさんが現れても同時に付き合ったりすることはありません。もちろん、それは他に魅力的な女性Cさんが現れたとしても同じことです。

仮にこの時、Bさんと付き合いたい!と思ったならば同時に付き合うことはせず、Aさんとの間柄にけじめをつけてからにするべきだと私は思います。

私はよく『男女どちらも恋愛対象です』と言っていますが、これは男女複数人を同時に愛するという意味ではなく、男女どちらも恋愛対象になり得るといった言葉のままの意味だったりします。

バイセクシャルと友情、恋愛

バイセクシャルの人にとって友情と恋愛の境はどうなっているのか、と聞かれることがあります。

つまり、“異性愛ならば、同性に対して友情。異性に対して恋愛感情をもつ。同性愛ならばその逆。”といった考えからくる質問なのだと思います。

正直に言いますと、私はこの問いに答えるとき、いつも明確な返答が出来ません。

相手が男女どちらの場合であっても、友情が恋愛感情へ変わることがあり得るからです。

そういった意味では、バイセクシャルは異性愛とも同性愛とも少し、違った感覚を持っていると言えるかもしれません。

ただ、終始周りの人みんなを色眼鏡で見ている、というわけではありませんのでそこはご理解いただきたいな、と思う次第なのです。

一事が万事ではありません

ここまで書いたことはあくまでも、私の感覚です。

しかしながら、同じように考える方ほ多く、誤解に悩む人はいらっしゃいます。

前にも少し書きましたが、バイセクシャルって異性愛の方からも同性愛の方からも誤解されがちな場面があったりします。

けれど、このブログを読んで下さった方には本質は変わらないのだということを是非ご理解いただきたいと思います。

バイセクシャルの人で男女両方と付き合ってる人を見たことがある、というならばそれはその人がそういった価値観を持っているだけで、全てバイセクシャルごそうなのではありません。

これはバイセクシャルやLGBTの問題に限ったことではなく、ある1つの事象から全てを判断してしまうことはとても怖いことです。

タイムリーな話で言えば先日のパリのテロで、パリに住むイスラム教徒の方が、イスラム教徒であるというだけで責められることが問題になっていました。彼ら自身も同じテロの被害者であるのにです。

話が少し大きくなりましたが、考え方は同じだと思います。バイセクシャル、いえ、LGBTという属性にとらわれずその人個人をみて向き合うことが、人付き合いの基本なんじゃないかな、と考えています。